ボラボラ島と過酷なカヌーレース「ハワイキ・ヌイ・ヴァアア」
フランス領ポリネシアのなかで最も美しいボラボラ島は、「南太平洋の真珠」と称される大変人気のある島です。
伝説では、海から姿をあらわした最初の島といわれ、ボラボラという名前は「神によって造られた」を意味する言葉が語源だそうです。
実際に、エメラルドグリーンのラグーンと神々しいオテマヌ山の景色を目の当たりにして、まさに奇蹟と思える美しさに圧倒されました。
ボラボラ島で宿泊したホテル「コンラッド・ボラボラ・ヌイ」
滞在したホテルは、コンラッド・ボラボラ・ヌイ。
2017年にリニューアルオープンして、さらに綺麗になったようです。
水上ヴィラのお部屋のほかに、丘の上にある一戸建てヴィラもあるので、小さなお子さん連れにも良いと思います。
全室スイートタイプで、水上ヴィラもプライベートが確保されていて、テラスでのんびり食事をしたり、部屋からそのまま海へ飛び込んだり、自由に利用できるカヌーを楽しんだり、ヴィラでは、のんびり気ままに過ごすことができました。
レストランは、タヒチアンダンスを愉しみながらディナーができるビュッフェタイプのカジュアルなものや、本格的なフレンチ料理をいただける上品なお店など、外の景色を愉しみながら食事ができるリゾートホテルならではの雰囲気を存分に満喫できます。
滞在中に、気になっていた「セントレジス・ボラボラ・リゾート」も見てきたのですが、コンラッドよりもオテマヌ山が近く正面なので、景色がさらに素晴らしかったので、こちらのホテルもおすすめです。
カヌーレース 「ハワイキ・ヌイ・ヴァアア」
滞在中、ポリネシアで最も過酷なレースとして有名なカヌーレース 「ハワイキ・ヌイ・ヴァアア」が開催されました。
3日間あるレースのゴールがボラボラ島ということで、ホテルが用意してくれたボートでラグーン外まで観戦しに出かけました。
ヘリコプターによるテレビ中継もされていて、フランス・ドイツ・アメリカなど海外からも参加している国際的な大会です。
普段の静かなビーチと異なり、ラグーンの外は荒波で、ボートもかなり揺れて危機感を覚えるほどなのに、カヌーで125キロも漕いで渡るとは、驚異です!
当然、かなりの技術と忍耐力が必要なんだそうです。
ゴール付近では、大勢の観客が海の中やボートの上で盛り上がっていて、お祭りのようでした!
まとめ
今日は、ボラボラ島を紹介しました。
きれいな海と山の景色があるので、モルディブやセイシェルよりも、個人的に大好きです。
また、もし訪れることができたら、特別な思い出に、子供たちや両親たちと一緒に行きたいです。
本日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。