健康維持に納豆を手作りする4つの理由~簡単な作り方も紹介!
健康維持や免疫力アップに、毎日納豆を食べている方も多いとおもいます。
うちは海外なので、手軽に手に入らないため、長年、ヨーグルトメーカーで手作りしてるんですが、最近、日本でも、わざわざ自家製されてる方が結構いらっしゃるそうですね!
その理由をきいて、ちょっとびっくりしたので、みなさんとシェアしたいとおもいます。
我が家の続けやすい簡単な自家製納豆の作り方もあわせて紹介してますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
市販の納豆と天然わら納豆のちがい
知ったとき、まさか!とびっくりしたんですが、市販の安価な納豆につかわれている納豆菌の多くは、ニセモノなんだそうです😭
大量生産するために、納豆用に遺伝子操作された菌を、種菌メーカーから購入して製造された納豆なので、稲のわらについた天然の納豆菌でつくられた昔ながらの納豆とは、まったく別物らしく。。
さらに、原料の大豆が遺伝子組み換えだったり、たれ・からしが添加物たっぷりだったりするので、健康志向の方たちは、できるだけ体によい厳選素材と製造方法でつくられたものをチョイスしてるそうです。
ですが、手間がかかり原料にもこだわった藁入り納豆は、当然値段も高くつくので、毎日となるとなかなか続きませんよね・・
そこで、藁入り納豆をタネにして、ヨーグルトメーカーを使って増やす自家製納豆が流行っているようです。
納豆を手作りする4つの良いこと
納豆を手作りするメリットは、
・昔ながらのパワフルな納豆菌でより健康に
・美味しい
・良質な納豆を低予算で長く続けられる
・ゴミがでない
ヨーグルトと同じ要領で、たとえひと手間かかっても納豆を自家製するのは、これらのメリットがあるからですね。
うちがずっと続けてる自家製納豆の作り方
使用する大豆は、普通の粒、または、写真のような皮なしのものをつかってます。
納豆作りをする前日に、よく洗った大豆をたっぷりの水に浸して、水分をふくませます。
夏場は、6時間程度で大丈夫です。
かなり水を吸収するので、大豆の分量の4倍くらいの水をいれます。
すると翌朝、3倍ほどに大豆が膨らむので、大きい容器をつかいましょう。
皮ありの大豆を圧力鍋で調理すると、皮がたくさんむけてきて、圧力鍋の蒸気の吹き出し口を塞いでしまいます。。(うちだけかな??)
そうなると、鍋のなかの熱湯が噴き出してきて、大変なことになるので、まず下茹でをして、皮をあらかじめ取ってから、ふたをして圧力をかけて本調理します。
下茹でをし始めると、大量の灰汁の泡がモクモクとあふれてくるので、鍋から噴出さないように気をつけましょう。(わかっていても、ついやっちゃうんですよね・・)
灰汁は、キレイに取り除きます。
灰汁の量が多いときは、ざるにあげて水洗いすると、早く取り除けます。
また、大豆が浸るくらいの水をいれて、ふたをして圧力をかけて本格的に煮ていきます。
最初は強火にして、圧力がかかり始めたら弱火で30分ほど加熱します。
普通の鍋だと3~4時間かかるので、圧力鍋がとても便利です。
指で簡単につぶれるくらいやわらかくなったら大丈夫です。
水をよく切って、市販されているお好みの納豆を1パックいれて、よく混ぜ合わせます。
そして、煮沸消毒したヨーグルトメーカーの容器へいれて、発酵スタート!
うちでは12時間発酵で、十分ねばりのある納豆ができています。
500gの大豆で、写真の容器に12個分できあがります。
次回、日本へ帰省した際は、藁納豆や専門店の納豆菌にもチャレンジしてみたいなあとおもってます😊
【材料】
・大豆 500g
・できた納豆1パック
・きれいな水
・圧力鍋
・ヨーグルトメーカー
まとめ
手作り納豆のメリットや、我が家の簡単レシピを紹介しました。
ヨーグルトメーカーの代わりに、オーブンや炊飯器を使用したり、粉末の納豆菌をつかったり、いろいろな方法がありますが、一番シンプルな方法にすることで長くつづけられています。
藁納豆は、見るからに美味しそうなので、次回、日本へ帰ったときのお楽しみにしたいとおもいます。
今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます🤗